なぜ夜眠れなくなったのか

昨日の続きです。

小学生の時から、父が浮気をしていたり、
暴言や、謎行動で、毎日緊張状態でした。
時々暴力もありました。

父は母にたくさんの嫌な言葉を浴びせていました。
母が父の浮気に気がつくと、(母は気が付いただけで何も言っていません。)
「やきもちを妬いてる」(母が父にね、)と言っていました。

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私は、高校の時から、20歳くらいまでの記憶が結構ないです。
人はあまりに辛いことがあると、記憶を消してしまうそうです。
そのせいなのか、単純に忘れているのかは、わからん。

高校1年の7月の私は声が出なくなりました。
多分、急性発声障害、という、病名だった気がする。
(でもこの病名が判明するのは、また数年後です。)

父に何か言われて、ものすごいショックを受けたんです。
声が出なくなって、なぜか、左腕が動かなくなって、
左腕だけ真紫になって、どんどん浮腫んでいきました。
その光景は覚えています。

そして、父に「お前もキチガイ(死語です)病院に行け」と言われて、精神科を受診し
薬が処方され、私の死にたい人生が、いよいよ本格的に開幕となったのでした。
(すでに母に「お前は嫉妬深いからキチガイ病院で診てもらえ」と言っていたので
お前も、です。)一体本当のキチガイは誰なのでしょう?

私は、自分がいかに大変であったかを言いたいわけではありません。
そのころは、今私が生きてると思わなかったし、死にたいと思わずに生きれてる
未来なんて想像できませんでした。

父の支配から、解き放たれるとも思っていなかった。

でも、どんなに辛いことがあっても、生きていれば良いこともあるんです。
あのね、こんな言葉、溢れているよね。
でも、そうなんだもん。
だから、とりあえず、死なないでね?
20年かかったけど、今ちゃんと生きている伊矢見夕子がここに記します!

コメント

  1. べすぱ より:

    過去の呪縛に飲み込まれず耐えて頑張って全てを乗り越えようと前を向いて上を向いて今を生きる夕子さん。貴女は本当に強く格好良い女性です。謙遜するかもだけど本当に凄いです。軽々しくお尻ファンとか言ってごめんなさい。まぁ今後も言い続けますけどね。素直に尊敬です。だからこそより一層応援しようと思います。心折れそうな時や挫けそうな時やタンスに足の指をぶつけた時にいっぱい褒めていっぱい労っていっぱいしょーもないことを言おうと思います。あんたに私の気持ちは分からないとか同じ経験をした人にしか気持ちは分からない的な場合もあるかもだし実際に言われたこともあるけどぶっちゃけ経験あろうが無かろうが大事な友人や大切に思ってる人や尊敬してる人が弱ってたら問答無用に手を差し伸べたい気持ちでおります。お金と犯罪の問題以外。夕子さんには特別スタバのクーポンくらいはあげます。この日記も夕子さんが前を向き進むのに必要なツールの一つと理解してるのにこんなしょーもないtitiだの尻だの言ってる返信ばかりして本当にごめんなさい。まぁ今後も言い続けますけどね。どうかお母さん共々長生きしてくださいね。

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