具体的に

こんばんは伊矢見夕子です。

怒り、とは具体的にどのような怒りか。

私は基本的に自分の気持ちをぐっと飲み込んで、相手や周りを優先させて自分のことは後回しにしてしまいます。
でも、当然ですが、嫌なことは嫌だ、と言っていいし、嬉しかったら喜んでいいんです。

父はいつでも支離滅裂で、怒鳴り散らして、暴力を振るう、という感じだったので、怒り(というのかな、なんか、怒り、という名をつけるのも嫌だな。なんか、あんな幼稚な言動に、怒り、という立派な名前をつけるの、嫌だな。。笑)に近いものに対して、ネガティブなイメージがあるんだと思います。
だから、私はあんなふうにならないようにしよう、と思ったのもある。
そして、そもそも、そんな父の機嫌を損ねないようにするために、いつもニコニコしていた。私は何されても平気ですよ、まさか私が不機嫌になる、なんて、そんなことはございませんよ!と言った感じ。その二つのお陰で、私の中の、「感情的に怒る」はだんだん小さくなっていったんだと思います。

そんなふうに暴力的(結果として自分の辛い過去を思い出してしまったことによって、通り魔にあったような気分になったので、そういう表現です)に宗教の勧誘(お二人はとても穏やかでしたけども笑)をされて、例えば
「自分の仕事も中断して、ハーブティーまで淹れて待っていたのに!!!!!!!!相談なんて、嘘じゃないですか?!わざわざ嘘をついてまで私の貴重な時間を奪うなんて!」
とかって言ったっていいわけですよね?まあ、言いませんけど笑

周りの方や職場の先輩、あるいは後輩の方に「いつも優しくて、慌てないで判断して、冷静でいられるね、ポジティブな発言が多いね」というようなことを言っていただくことがありますが、本当はもちろんそうではないんです。今までの癖で、そうなってしまっているんです。ある程度意識して頑張っているところもある、といえばありますが。。

でもこれからは自分のことをとにかく一番大切にする、ということを考えていかないと。(自分だけが幸せであればいい、ということではもちろんないですよ!?)
怒鳴れるようになりたい、とか、怒り狂いたい、ということではなくて、でも必要であればそうできるようになりたい。しかしもちろんそんな場面が今後ないに越したことはないわけです。そんなことはないと思いますけども。

でも、こうして、自分には怒りが必要なのかもしれない、と思えたこともまた一つの大きな前進だと、思う、暑い夏の1日なのでした。

コメント

  1. べすぱ より:

    きょうはいちにちじゅうそとでしごとでした。あつくてあつくていらいらでした。そんななか、にひきがつながったとんぼがとんでるのをみました。じぶんはこんなにあついなかだれにもねぎらわれずにはたらいてるのにとんぼはこうびですかそうですかととんぼにたいしてまでいかりがわきました。なんてふもうないかりでしょうか。とんぼだってやっとみつけためすをつかまえしゅをのこすためにつながってるのにきれられるなんておもってもいないでしょうね。と、とんぼのきもちになってかんがえたられいせいになりました。よかったです。じぶんもすずしいおへやでじょせいとつながっ・・なんでもないです。あしたはもっとあついそうDEATH。

    • iyamiyuko より:

      おおお!小学生の日記のような、ひらがなの文なのに、とても大人な内容であった!

      一日お外のお仕事なんて、大変でしたね💦

      しかし
      ほんまに、一体何のお仕事なんやろか。。🤔

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