伊矢見夕子の母についてです。
私は母が本当に大好きです。
一人の人間としてもとても尊敬していますし、母としても、女性としても
そして、働く姿勢や考え方も素敵です。
健康のために、ウォーキングをしたり、趣味で洋裁を楽しむ姿も好きです。

でも、私も、もうアラフォーであるから当然母も歳を重ねていて、来年で70歳です。
洋裁をしていても、目が見えなくなって、針に糸が通らなくなったわ、と言ったり
しています。
ありがたいことに、骨粗鬆症があるくらいで、大きな病気はありませんし、時々腰がいたい
とか、肩が凝ったな、というときもあるくらいなので、本当に健康でいてくれて感謝です。

ですが、先日、一緒に自転車に乗っていた時に、片側3車線の道路を信号無視して、
渡ってしまったのです。
確かに本当に信号が見えずらくて、太陽の光が眩しすぎて、どちらにランプがついているのか
すぐにはわかりませんでした。
最初は青につていたのですが、どっちかなあ、と思ってよーく見ているときに、赤に変わり、
母は「青だよね〜?」と言って、渡ってしまったのです。

幸いにも青から赤になったばかりだったために、事故にはならずに済みました。
でも、先頭にはトラックが止まっていて、当然クラクションの嵐。

私は、ひかれていた可能性も十分にあったことを考えると、足がすくんでしました。

その後、母と話をして、本当に気をつけないとダメよと言い、母も反省していました。

いつか、人は認知症になったりそこまではいかなくても多少はボケちゃったりすると思います。
そういう時に、こういうことが起こってしまったら、本当に怖いです。
いつも母と一緒にいるわけにももちろんいかないし、なんでも心配して何もしない、なんて
おかしいですしね。

ただ、昨日の夜は、信号を無視して、渡って、その後トラックにひかれてしまう母の夢を
無限ループで見てしまって、げっそりでした。

私は、母に、なるべく痛い思いや、辛い思いをしてほしくないです。
今は歩きスマホをしている人や、スマホをしながら電動自転車に乗っている人もいます。
音楽を聴いている人もいるし、後ろを確認しないで、渡ってくる人もいます。
でも、その中のどんな人よりも最低だったよ、と言いました。
そんな人達がたくさんいて、気をつけていても、事故にあってしまう事もあると思うんです。
だから、お互い、気をつけられることはきちんと気をつけようと、いつも話していて、
母も、気をつけてくれている、と思うんです。

もう、本当に、辛かったです。色んな意味で。
ご迷惑をおかけしてしまった方達、本当にすいませんでした。

無事だったんだから、もうやめよう。

コメント

  1. べすぱ より:

    高齢になると注意力も散漫になりますし周りも注意深く見ないので事故も多くなります。厄介なのは自分の衰えを認めず若い頃のまま動けてると勘違いしてる老人が多いことです。仕事でもよくそんな老人を見かけます。注意すべき所はしっかり注意し本人にも改めて安全確認を徹底させるよう日頃からしっかり話し合うのが大事です。自転車も咄嗟の判断力が鈍ると事故や怪我のリスクが高まります。ちょっとした段差でバランスを崩し転倒するケースも見てきました。地味に怖いのは骨折です。骨が弱ると回復も長引くので側にいる人の負担も増えてしまいます。転倒しない三輪自転車や近場なら乗らずにウォーキングで筋力を上げるなど対策が必要ですね。あとこれは運転する側の印象なんですが、高齢者ほど横断歩道まで行かずに横着して道路を横断しがちです。遠回りでもちゃんと横断歩道の使用だけは自分の親にも言い聞かせてます。てかLEDの信号機はまじで見づらい!!
    昨日の答えはおっぱい以外全部嘘です😂

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