自分への贈り物

っていうとすごく大袈裟なんですけど。。。
こんばんは！伊矢見夕子です！

どうしてもいろんなことってめんどくさいですよね。（唐突）以前も書いたのですが、洗濯物が溜まってくるのが特に苦手です。爪が伸びてくると、生きてるって感じるし、生活って、小さなことの積み重ねです。仕事が忙しくても疲れて、仕事が終わっても、生活は続く。『そして生活はつづく』。。です。でも最近はだいぶ辛くならずに洗濯ができたり、爪も切れますし、そのことを少し嬉しく思ったりもできます。

そんな中で、朝起きて、お布団から出た時に、お布団を整えるの、どうしよっかなー、めんどくさいなー、って思っちゃう時。私は「夜の自分への贈り物をしよう！」って思うようになったんです。
私は（そんなにしょっちゅういくわけではないですし、高いところには泊まれませんが）ホテルのベットの、「まっさらー」って感じが「ホテルー」って感じがして好きみたいなんです。でも、同時になんかちょっと緊張しちゃう気持ちも生まれつつ、「え？緊張しちゃっているけど、ちゃんと眠れるかな？」とか言って、すっかり気持ちよく眠れちゃう感じ。そういうわけではないと思うけど、ゆっくり眠れるように考えながら、ベットメイキングしてくれたのかな、嬉しいな、旅行に来たな、ありがたいな、みたいな。（安い女です。はい。）
まあとにかく、あのホテルのベットの感じを夜の私へ贈り物として準備するんです。
そうすると、私は客室係で「今日泊まるお客様のために心をこめて、ベットメイキングするぞっ！」って気持ちになるので、丁寧にするんですよね。さっきまで、時間ないしなー面倒だなーとか思ってたのにね。
それで、シワをギューんっと伸ばして、掛け布団を左右からおんなじ幅くらい垂らして、ピン！っと仕上がると、よし！って思うわけですし、支度をしているときに綺麗なベットが目に入ると、ウキウキしちゃうわけなんです。夜寝るの楽しみー。今日も頑張ろう、という感じで。

なぜ、ベットメイキングをそう思えるようになったのかは不明ですが、これはとっても我ながらナイスな発想でありました。

生活の面倒なことって、始めると、かかっても20分くらいとかで終わって、スッキリすることが多い気がします。それで、自分が気持ちよくいられるってありがたいです。

今日もホテルで寝まーす！