本当の気持ち

こんばんは、伊矢見夕子です。

今日はアカネ氏が今働いているところを退職する日だったので、（私も半年前までそこにいました。）みんなで最後の勇姿を見てきました。

アカネ氏は10年働いたんです。すごいよね。それで、久しぶりにアカネ氏の働く姿を見て、やっぱり素敵だなって思いました。かっこよかったです。

だけど、私は、気がついたんです。
私は、このお店でよかったこと、一つもなかったなってことに。。（アカネ氏もろくでもない環境でしたが、そんな中でもきちんと頑張るアカネ氏の姿を見れた、ということは唯一のよかったことになると思います。）
本当にろくでもない人たちばかりでした。（先日ちょっと言ったパワハラ先輩とか）それでも働いている時は一生懸命いいところをみよう、と頑張ってきたし、仕事の作業自体（料理や紅茶を淹れる）は好きだったのでそこに集中して頑張っていましたが、今日、私は本当の気持ちを解放することにしました。

本当にろくでもなかったな。いいこと一つもなかったな。

と、あえて言うことにしました。
頑張ってやってきて、いろんな人と関わって、あんなこともあったけど、よかったよね、と言えることや、この人と出会ってよかった、と心から思える人がいません。
本当に辛かったです。（私は７年くらい？やりました。）

と、あえて、言ってみたのですが、同時に不安な気持ちにもなります。
私自身に問題があって、人と上手く人間関係が結べないから、そう思っているだけなのではないか。
本当に一つもいいことなかったのか。私に問題あるんじゃないか。
そんな人間が、これから店をやっていけるのか。。。

そしたら、昨日の約束、ちゃんと思い出した。

「私は、自分自身に問題があるんじゃないか、って思っているんだね。」
「まあ、ともかく、あの時はこんなに嫌だったのに、よく頑張ったんだと思うよ。」

どの目線で見るかによって、何が正しいのかって変わってくるし、たくさんの人と働く、ということはそういうことだと思います。

私は、自分のお店をしっかりできるように、優しくて強い人になるぞ。
今からでも、頑張って、優しくて、強い人になるんだ。
今までは失敗ばっかりだったかも知れないけど、私は、今からでも、頑張る。