俺か、俺以外か。みたいな、ニュアンスを醸し出した、伊矢見夕子です。
(???)
昨日のブログで、時間を無駄にしたか、と言うところがあったと思いますが、
これは大変深い問題です。
私は、約20年、死にたいと思って、何にも挑戦できず、
傷つくことを恐れて、ただ生きている、と言っても過言ではありませんでした。
休日、疲れ果てて、布団や畳に横たわり、なんの涙かわからないけど、
なんか泣いたりして。
(休みの日に唯一の友人とお出かけしたりする時もありましたし、
食料を買いにスーパーに行ったりもしました。)
でも、ただただ横たわってしまう日には必ず涙が流れました。
もちろん働いていましたし、職場には人がいますから、
人とコミュニケーションを取ったりします。
でも、その反動(?)もあるのかな。
休みの日はとにかく一人でいたいのです。
人と会うのは本当に嫌です。
やりたいことや、やらなければいけないこともあります。
でも、できませんでした。
しかし、その時から不思議に思っていたのですが、
休みを無駄に過ごしてしまうと、必ずと言っていいほど、
虚しいような、後悔のような気持ちになったのに、
こんなにも時間を無駄にしているとわかっているのに
「時間を無駄にしている」
とは思わなかったのです。
でも、今、死にたいと思わなくなってとても思うことは
「私は20年無駄にしたんだ」
ということです。
もちろんその中で、(ついに)親友と呼べる人にも出会えましたし、
たくさんの必要な経験をしました。
必要なことはたくさんあったし、無駄ではないのですが。。。
20年も無駄にしたんだな。
と思うのです。
今、死にたい、と思っている人は、できれば、早くその日々から
抜け出して、こんなにたくさんの時間を無駄にしないでほしいと思っているのです。
だけど、結局、怖くて。
今も怖いんだよね。
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