こんなにも

こんばんは、伊矢見夕子です。

こんなにも不完全な自分がお店なんてやって、いいわけないねえ?
と思いながら、人は皆不完全であるのだから、私だけが不完全なわけではない。とも思いながら、それはもう本当に全く考えたって仕方ないことだ、と思って、無のシャッターをバーン!と下ろして、思考をぶった斬った状態でビクビクしながらお店に立っていました。
そんな今日に限って私1人の日。

オープンして2ヶ月。

そんな感じだったのに、オープンと同時に「こんにちは〜」とご常連の方がどしどしやってきてくださって、ケーキを食べて、「ん〜至福の時っ」とか言って。

なんてありがたいんだろう。

こんな私でも生きていていいんだね。
当然だ。誰だって、生きていていいんだ。生まれてきたんだから。

死にたいと思う時間が長いと、こんなに辛いよ。
今、死にたいと思っている人は、もう、死にたいと思わなくていいよ。
楽しく生きた方が絶対にいいんだから。

私だって大丈夫だったんだから、きっと大丈夫だよ。

コメント

  1. べすぱ より:

    アシタカ「生きろ、そなたは美しい。尻。」

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